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2016-06-18

梅雨の晴れ間、鳥たちの移動など


エナガ160617

 賑やかな鳥たちの群れが、住宅街の電線に並んでいました。
 アッと思って、カメラを取り出しているうちに、子連れと思われる群れは姿を隠し、一羽だけ私を監視していました。
 かつては、ほとんど毎日姿を見せていましたが、エナガの姿は、久しぶりでした。

シジュウカラ♂160617

 桜の実が食べごろになったものなのか、お食事処はにぎわっていました。

 シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、キジバト、ムクドリなどなど。
 急に張り合うような大声がして、ガビチョウがヒヨドリ親子を追い出してしまったようです。

 5年以上前、私が口笛で縄張り争いをした、私のメロディーとリズムそのままに、一層大きな声で、ひとしきりさえずっています。
 参りました!
 もう、相手にするのは止めた方がよいと悟りました。
 しかも、つがいのようです。
 外来種のほうが、強い!

オカトラノオ

 オカトラノオの花が、咲き始めました。
 星一つ、キラリ!

七北田川に架かる橋の上から実沢、根白石

麦秋

 麦秋の季節を迎えました。



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2016-06-15

意見募集―港湾における洋上風力発電の占用公募制度の運用指針(案)

洋上風力発電意見募集aa

 国土交通省港湾局海洋・環境課による意見募集が、平成28年6月15日(水)から6月24日(金)まで、行われるそうです。資料は、電子政府の総合窓口の「パブリックコメント」欄に掲載されています。
 私もこれから、資料を読んでみたいと思っています。

 海洋・環境といっても、鳥さんたちのことには何も触れてはいないようで、港湾内における不都合があった場合というのは、鳥さんたちの不都合のことも含まれるのかどうか?まだわかりません。

 話が変わります。
 仙台も梅雨に入り、鬱陶しい毎日に、気が滅入ることが多く起こります。

 秋田では熊が射殺されたようです。雌の熊だとか!
 子熊はいなかったのでしょうか?
 他の熊の唸り声がしたとのことですが、雌の熊は、雄の熊を恐れて、逃げだしたところを射殺されたという可能性はないのでしょうか?
 胃の中に●●が、あったとしても、たまたま、食事をしていた竹藪に●●が、倒れていただけだったかもしれません。
 食害をもたらす害獣とのことですが、この山は入会地だったのでしょうか?民有地だったのでしょうか?
 タケノコや山菜を食べるのがどうして悪いのでしょうか?
 何を食べろというのでしょうか?
 事情はよく分かりませんが、気が滅入ります。

 テレビ報道で、岩手県の林業関係者からの、投稿が紹介されていました。
 熊に出会ったとき、声は出さず、目をしっかりと見ながら、後ずさりして離れること、一定の距離が取れると、熊のほうが去っていくとのことでした。
 以前、知床の海で昆布の番小屋で暮らす女性が紹介されたことがありました。
 ヒグマがすぐそばに現れました。飼い犬が吠え掛かっています。
 女性は、前を向いたまま、じっとしています。
 ヒグマは去っていきました。

 日本では、熊のほうから、人を襲うことは、これまでなかったことでした。
 人の方も、熊のことをよく知っていました。

 ただし、カナダやアメリカのグリズリーは、テリトリーなわばりを主張して、人を襲うといわれています。
 縄張りの真ん中に、テントを張ってしまうと、最悪だと聞いたことがあります。
 寝ているうちに襲われることがあったとか!

 でも、それはツキノワグマではありません!

国見1丁目崖地の樹木伐採b

国見1丁目崖地の樹木伐採

 すぐ目の前、国見1丁目の崖地の樹木伐採も、気が滅入るものです。
 未明に、誰かが自宅近くで、何か悪いことをしていったことも気が滅入ります。
 伐採業者でしょうか?保線作業員でしょうか?地上げ業者でしょうか?
 
 もう一つ、気が滅入ることを挙げて、お終いにします。
 気が滅入ることをあげつらってしまえば、気が晴れるかもしれません!

ミヤマタムラソウ160614

 昨日、ミヤマタムラソウがやっと、薄紫の花を咲かせ始めていました。
 明日には、薄紫色の花の道を通れるかと、楽しみにしていましたところ、今日は、この花をはじめ、みな刈払われていました。
 さらに、この作業員と思われますが、キンランが根こそぎなくなっていました。

 あたりには、刈払われた草の香気が漂っていました。
 私のすぐ後ろで、威嚇するようなブ~ン!という音が聞かれました。
 親指ほどもある、スズメバチでした。
 刈払い作業が、スズメバチを刺激したのでしょう!
 昨日まではなかったことでした。
 誰かが襲われでもしたらどうするのでしょうか?
 私の黒髪が狙われたら、いい気味だと思う人がいるでしょうか?
 刈払い作業のせいではないと主張するでしょうか?
 とにかく、黒い髪、黒い服の人は、気を付けましょう!
 手で払う行為は、危険です!そっと離れましょう!
 私が襲われなかったのは、もしかしたら、光沢のある厚手の服を身に着けていたからかもしれません!
 それとも、その反対か?
 背中に触れた感覚がありました。
 はっきり言って、危機一髪状態でした!

 気が滅入るというより、かなり、頭にきています!


2016-05-31

ホトトギス初音

 写真はありませんが、仙台市貝ケ森で、午後7時過ぎに、ホトトギスの初音が聞かれました。
 宮城県気仙沼港で、静岡沼津の船が、カツオの初水揚げをしたとの報道を、何日か前に見たように思います。
 
 年齢を重ねると、季節の移り変わりが速く感じられて、ゾォ~としてしまいます。

 次の写真は、数日前に見かけたツバメです。

ツバメ160528

 次は、都市緑地のガマズミです。

ガマズミ

 次は、数日前の気になる雲や彩雲です。

気になる雲160528

気になる彩雲160528

気になる雲160529

 次は、実沢の水田風景と、里山の景観が何かに邪魔をされているように感じる風景です。

実沢の水田160531

だいなしにされた景観

 環境省自然環境局自然環境計画課が、「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定した「根白石(朴沢、実沢、福岡)、西田中地区」にも、景観法をきっちり適用すべきと思われます。




2016-05-28

平成28年5月28日河北新報朝刊県内版に掲載された小さな記事


青葉の森保全

 今朝の朝刊に小さな記事が掲載されておりました。

 河北新報夕刊についてのブログが、『貝ケ森の緑を守る会』に載っております。
 この時の夕刊記事に比べたら、ずいぶん小さい扱いです。
 河北新報は、観光開発する側の記事を大きく取り扱い、保全する側を小さく扱うのでしょうか?
 
 青葉の森は、仙台市の都市緑地の一つで、保存緑地にも指定されています。
 本ブログにもリンクがある、ブログ『きょうの青葉山』では、しばらく以前から、藪の刈払いと仙台市公園緑地協会が称する行為を止めるように、申し入れを続けていたと思われます。
 今春になって、はっきりと希少なラン類が、地域的に絶滅する危険性が明らかになったのでしょうか?

 公園緑地協会は、もともとサッカー場管理をする団体のように思われますが、どちらの仕事がもともとなのでしょうか?
 都市緑地を冒険広場とか遊園地にして、サッカー場並の集客を図るということならば、本末転倒と思われます。

 青葉の森が、百万都市の中に残されてきたのは、多くの保全したいという人々の思いや努力の賜物であって、いったん、観光集客を始めたら、あっという間に都会化してしまい、自然が失われてしまう、危うい存在です。
 
 公園緑地協会が、青葉の森の観光化を図ることを、私は望みません!
 保全に徹するつもりがないのなら、仙台市は、仙台市公園緑地協会に、管理を委託すべきではありません!

 


2016-05-25

南海トラフ想定震源域のひずみの分布状態

海上保安庁a

 海上保安庁の研究成果が、イギリスの科学雑誌に掲載されたことが、報道発表されました。
 詳細については、ホームページから、見ることができます。

海上保安庁b

 日本海溝付近にも海底局が設置されていますが、南海トラフの数には及びません。

 発表された研究成果の概要は、過去の震源域の西側沖合、想定される震源域の南西側に、ひずみの強い領域が伸びていること、「沈み込む海山やゆっくり地震」の活動域と、ひずみの弱い領域が一致していることだそうです。

 今回、はっきりと図で示されたことにより、防災意識の高まりと、備えに結びついてほしいと願います。




プロフィール

suzumenoko

Author:suzumenoko
宮城県仙台市青葉区貝ヶ森、市中心部を見晴らす北西丘陵地に住んでいます。丘陵住宅地域に住んでいるとばかり思っていました。ところが、自宅周辺は、都心周辺地域、鉄道沿線地域と呼ばれる予定だそうです。「機能集約型都市」の名のもとに、周辺の緑がこれ以上失われることのないように願っています。

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